折り紙クリエイターshokoの 折り紙の日々

折り紙が1枚あれば、5分後には何かが出来上がっています

新しい私に出逢うとき

f:id:shoko-origami:20180313183746j:image

お気に入りのシャンパングラスは割れるし。

大事にしていたアクセサリーは失くすし。

職場で上司とは大喧嘩をしたあとだ。

 

そんな3月13日の今日は私の35歳の誕生日。

 

少しでも気分をあげたくて、赤い口紅をひく。

そういえばと、この間同僚が話していた占い師を思い出す。

私は占いに全く興味がない。

でも。

こんな誕生日は、どんな占いの結果が出るか知りたくてその占い師の名前を検索して予約サイトを開いてみた。

丁度ひと枠だけ空いている。

そのまま予約手続きをして、案内にしたがう。

 

待ち合わせの場所に彼女はいた。

ショートカットに丸い眼鏡。

「では、こちらにお名前と誕生日を書いてください。出生時間は分かればで大丈夫です。特に聞きたいことがあったら書いてください。」

 

書いている間に、彼女の手元にはパソコンと一枚の布、紙と黒のボールペン。

そして占いで使うであろうカードが用意されていた。

 

仕事。

と書いてみる。

 

私の仕事はネイリスト。お客さんは来てくれるけど、経営方針があわなくなってきた。

独立しようか迷っている。

そんなことを話したら、彼女はカードをひいていく。

「まだまだ旅の途中です。やりたいことを思い切りどうぞ。むしろ、何故やらないのですか?」

独立している人はいるけれど、今までお世話になった会社だし。

「足りないものは勇気だけ。それさえあれば、大丈夫。色んなものを手に入れられるし、自由を思い切り楽しんで。我慢をする必要は一切ありません。そこが今のあなたにあわなければ、辞める勇気をもちましょう。」

彼女が、もう一枚カードをひく。

「他にやってみたいと思う仕事はありますか?」

仕事というか、ネイルのサンプルを撮るときに一緒にお花を写したいと思っていて。お花が好きなんですが、フラワーアレンジメントとかそういう学校には行ってなくて独学なんです。だから、お花屋さんとかフラワーアレンジメントをしている方がいるので私のはどうなんだろうなって。

彼女は時折パソコンを見ながら、紙に書き留め、またカードをひいていく。

「それはジャンルが違うというか。極端に言うとオムライス屋さんが、蕎麦屋さんに勝とうとする感じです。好きなようにやって大丈夫です。そのネイルとお花の組み合わせを見た人は、何で私の今の気持ちが分かるんだろうってそんな方が増えますよ。是非やってください。」

そうしている間に占いの1時間はあっという間にすぎた。

 

自宅への帰り道。私は彼女が使っていたボールペンを思いだす。

黒のインクが減っていて、もうすぐなくなりそうだった。

ネイリストの仕事が楽しくなってきた時に尊敬している先輩に言われた。

使っている道具を最後まで大切にできる人は、お客さんにも伝わるのよ。

道具を愛する人はお客さんからも愛されるわ。

ネイリストとして一番大事なことは何か。

常に考えなさい。

 

ショーウィンドウ越しに今の私の姿がうつる。

 

3月13日の誕生花はイカリソウ

花言葉は、旅立ち。

新しい私に出逢うきっかけをくれた占い師。

彼女の名前は。

星見かおる。

 

*・゜゚・*:.。.:*・゚・*:.。.:*・゜゚・*

このお話はフィクションです。

私が星見かおるさんの占いを受けました。

上に書いたお話は、私が彼女を表現するならこうなるよという感じです。

そんな、かおるさんのブログはこちらから。

ameblo.jp

f:id:shoko-origami:20180312212820j:plain

セルフマガジンができました。1冊から無料で配布しています。

下記の申し込みフォームからお願いします。

想いを伝える折り紙セルフマガジン

 

YouTubeで折り紙の配信をはじめました。みてくださったら嬉しいです。

折り紙クリエイターShokoの親子で出来る折り紙教室〜origami academy~ - YouTube